公開日 2023-03-12 , 最終更新日 2023-03-12
はじめに
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すこし前に三井住友カードを取り上げたから、そのついでにOliveを紹介!
う~ん、ややこしいぞ。これ
私はまったくわからん。いえ~い
キャンペーンに対する三井住友カードNLとOliveフレキシブルペイの比較
う~ん、ややこしいぞ。これ
あと、そこまでお得じゃない (人による)
三井住友カード NL(ナンバーレス)と比較してみました。
- 新規入会キャンペーン
- カード利用特典
- Oliveの機能評価 (Oliveのみ)
結論 (簡易的な結論)
まだどちらのカードも持っていない前提で
- 基本的には三井住友カードNL(プラチナプリファード or ゴールド or ノーマル)でポイントサイトの案件をゲットしつつ、Oliveフレキシブルペイのノーマルの2枚持ちにする
- 2枚持ちが嫌な場合、プラチナプリファードはNL、ゴールドはOlive、ノーマルはNLが良いのではないだろうか。
- 三井住友カード NLはポイントサイト案件が、Oliveフレキシブルペイに対して優れる。プラチナプリファードのみ、3月40万円利用の4万ポイントがかなり大きい。
- Oliveフレキシブルペイは、ゴールドとプラチナプリファードの初年度年会費無料と、さらにデビッドカード利用、三井住友銀行口座開設関連の3千ポイントが、三井住友カードNLに対して優れる。
- 色々書いているが、他の案件は差が出ないので、考察から無視して考えるのが良い。
- 2枚持ちにすることで、デビッドカード利用、三井住友銀行口座開設関連はもらえるので、こちらの考察もする必要がなくなる。
新規入会キャンペーン
分離してみると、共通するキャンペーンと異なるキャンペーンがあるのがわかります。ということで、比較する場合は、異なる部分のみ比較していけばよいです。
基本的には同じカードのランクなら、三井住友カードがお得です。
三井住友カード NL
こちらは、Oliveとの差は「ポイントサイト」案件があるのが特徴です。無視できない金額です。
2023年3月11日調べで上記の金額です。ただし、公式サイトでのキャンペーンでノーマル8000円、ゴールド11000円、プラチナプリファード16000円分は、最近、類似のキャンペーン受けた人はもらえません。証券会社は同じ金額ですね。(詳細は公式サイト確認してください)
Olive フレキシブルペイ
こちらは、三井住友カードNLとの差は、「デビッドカードの利用」と「三井住友口座開設関連です」合わせて3000円程度と、ポイントサイトより少ないですね。すでに三井住友銀行口座もっていたら1000円です。
なお、ポイントサイト案件はありません。
で、結局色んな条件の人にとって、どれがお得なのかは、調べないとわからないです。SBI証券の口座開設は全部同じなので、各カードについて個別にみていく必要があります。
カード利用キャンペーン
三井住友カード NL
こちらはプラチナプリファードの3カ月40万円利用で、40000ポイント還元が大きいです。ただ、期間が短いので、達成できない場合がつらいです。達成できない人はそもそもゴールド以下にすべきですね。
Olive フレキシブルペイ
年会費無料キャンペーンをやっているので、リスクなくお得です。ゴールドなら、Oliveが確実にお得で、プラチナプリファードの場合、40万円利用を考慮すると、三井住友カードNLの方がお得です。
Olive 独自特典
Olive特典は以下です。選べる特典は、以下の内容です。
選べる特典
- 給与・年金受取りで200ポイント / 月
- コンビニATM手数料が月に1回無料 / 月
- 特定の店舗でタッチ決済+1%
- 1万円以上の口座残高で100ポイント / 月
ノーマル、ゴールドは1個、プラチナプリファードは2個選べます。
タッチ決済で+1%の扱いが難しいです。すべての利用額ではなく、コンビニなどの特定店舗のみです(5%還元店舗)。月2万円で200ポイント程度ですが、そのためにスーパーをやめてコンビニ、外食を使うのは本末転倒です。ちなみにOliveフレキシブルペイで払う必要はなく、三井住友カードNLとフレキシブルペイ2枚持ちで、三井住友カードNLで支払っても還元率が高くなります。
またATM手数料は最大330円ですが、そもそも振込無料の銀行を使うべきです。そういう意味でおすすめ順は
1:給与受取り 月200ポイント
4:1万円以上の口座残高 月100ポイント
3:タッチ決済 +1% (使用金額次第)
という順番になりますね。ATMは圏外です。
Vポイントアッププログラム
最初に記載すると、このVポイントアップは、5%還元対象店舗のみです。
この中で誰でもできるのは、2つ目のアプリログイン。1つ目の選べる特典はだれでも選べますが、先に書いたように選ぶべきかどうか、住宅ローンもハードルきつすぎます。SBI証券は、投信積立で0.5%は得られるでしょう。NISAは他の口座でもっていると、今年はもう選べません。株式は国内の安い株1株とか買えばいいんですかね。0.5%なら1万円あたり50ポイントで、おそらく株で手数料や株の損失があってもポイントが上回る可能性は高いでしょう。
基本特典
- 定額自動送金、何回でも無料
- 他行振込 月3回まで無料
- 三井住友銀行、三菱UFJ銀行のATM手数料無料 (無制限)
これは悪くないですね。
結論
プラチナプリファードが欲しい人
プラチナプリファードが欲しい人は、ポイントサイト経由で通常の三井住友カードNLバージョンを申し込むべきでしょう。さらに、Olive フレキシブルペイのノーマルも少しだけ遅れて申込みしましょう。
三井住友カードNLは、ポイントサイトと、40万円利用の48,000ポイントに対し少し遅れてOliveフレキシブルペイのノーマルを申し込むことで、三井住友銀行口座開設とデビッドモード利用のポイントがもらえて51,000ポイントまで大きくなります。Oliveフレキシブルペイを先に申し込むと年会費無料がでかいですが、三井住友銀行口座開設とデビッドモード利用を合わせて36,000ポイントとなります。この時点で15,000ポイント差が生じています。
ここからOliveフレキシブルペイは、Vポイント還元で巻き返す必要があります。三井住友カード(プラチナプリファード)+フレキシブルペイ(ノーマル)で選べる特典が1個に対し、Oliveフレキシブルペイ(プラチナプリファード)での選べる特典2個ということで、差分の1個で巻き返す必要があります。これは月100ポイント、年1,200ポイント程度になります。これをペイするのに、10年以上かかります。10年先は読めないです。
例外的に、毎回5%還元の外食やコンビニ使うぜ!って人は、選べる特典で、+1%のVポイント還元アップを選ぶことでもっと早くペイできる可能性があります。ただし、出費自体は多いので、金持ち向けでしょうか(金持ちはこんな細かいの気にしない!?)
また、2枚持ちなんてめんどくさいことしない、という方でも、1万ポイント以上の差を挽回するのは選べる特典を考慮していも、かなりきついです。
以上から、通常の三井住友カードプラチナプリファードの勝ちとなります。
ゴールドが欲しい人
年会費無料の影響が大きいので、最も差が小さいですが、やはり三井住友カードゴールドNLを申し込んだのち、Oliveフレキシブルペイノーマルを持つべきでしょう。
三井住友カードNLは、ポイントサイト案件で8,300ポイントに対し、Oliveフレキシブルペイは年会費無料で5,500ポイントです。先に書いたように、三井住友銀行口座開設とデビッドモード利用は、2枚持ちにすることで差が出ません。この時点で、三井住友カードNLが2,800ポイント有利です。
Oliveフレキシブルペイのゴールドと、ノーマルは選べる特典が同じ1個なので、差がつけれませんので、この差は2枚持ちになった時点で挽回不可能になります。
2枚持ちしない人は、選べる特典だけでも2年でペイするので、Oliveフレキシブルペイゴールドでしょう。
ノーマルが欲しい人
以外にポイントサイトの案件が高いので、まずは、ノーマルカードを申し込んだのち、Oliveフレキシブルペイのノーマルを少し遅れて申し込んで、選べる特典を申し込むのが良いでしょう。
三井住友カードNLは、ポイントサイト案件で6,500ポイントの差があるので、ゴールドより差がでかいです。2枚持ちにすることで、この差は縮まらないので、まずは三井住友カードNLを申し込みましょう。
2枚持ちしない人は、ペイするのに3~5年くらいでしょうか。利用金額多いなら、Oliveフレキシブルペイですが、ノーマル選ぶ人がそもそもたくさんお金を使うか、という点で三井住友カードNLの方がよいかな。
ここまでのまとめ
ということで、キャンペーンを検証してみました。
三井住友カード NL(プラチナプリファード・ゴールド・ノーマル) + Oliveフレキシブルペイ(ノーマル)が全バージョンでお得でした。
2枚持ちが嫌な場合、下記のようになるかな。
プラチナプリファード → NLが良い
ゴールド → Oliveフレキシブルペイが良い
ノーマル → NLが良いが、Oliveフレキシブルペイでも良い
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