【関西電力エリア】電気代が安いのは?関西電力内のプラン比較してみる

節約

公開日 2023-02-11 , 最終更新日 2023-02-11

初めに


人気ブログランキング
でかち~
でかち~

関西電力で電気代が安いプランは何だ?

ちびち~
ちびち~

従量電灯Aが基本だね

関連ページ

電気代の仕組み

電気代高騰対策!電気会社の選定方法

電気料金をExcel (スプレッドシート)で計算する方法を徹底解説~初心者でも大丈夫 (前編)

電気料金をExcel (スプレッドシート)で計算する方法を徹底解説~初心者でも大丈夫 (後編)

関西電力のプラン比較

比較プラン

関西電力のプランを比較してみましょう。抜粋してきたのはこれ

  • 従量電灯A:規制料金プラン、最もノーマルプラン
  • なっトク電気:関電ガスとセットプラン
  • はぴeタイムR:オール電化プラン
  • with ポイント でんきd:dポイントが付くプラン

ちなみにうちはオール電化ではないので、オール電化プランはかなり簡単な試算になります。時間や季節ごとに料金が変わるプランは、上手く使いこなせればいいんですが、まず自分がどれだけ使ってるか把握が必要なんですよね。

詳細なプランの料金はこちら

従量電灯A

使っただけ使用されます。燃料費調整は規制料金で2.24円/kWhです。

なっトク電気

セット割!のように見えるのですが、割引はガスだけなので、電気代はこれで決まります。燃料費調整額は10.91円/kWhです。(2023年1月)

はぴeタイムR

電気料金に5%の割引がかかり、そこに燃料費調整額と再エネ賦課金分が割引なしでかかります。燃料費調整額は10.91円/kWhです。基本料金は10kWならだいたい対応できると思うので2,200円で計算、電力の割合は大盤振る舞いで100%夜間電力で計算してみます。

with ポイント でんきd

 

 従量電灯Aと同じやん、と思いきや燃料費調整額が10.91円/kWhだった・・・電気料金と燃料費調整額に3.5%のdポイント還元が付きます。再エネ賦課料金にはdポイントが付きません

プラン料金比較対決

従量電灯A vs なっトク電気

当たり前ですが、従量電灯の圧勝です。差額も見てみましょう。

一般家庭で500kWhくらいとすると\4,000くらいの差でしょうか。

従量電灯Aの勝ち!

 

従量電灯A VS with ポイント でんきd

dポイント還元分は、割引として表現しています。

これも従量電灯Aの圧勝です。ついでに差額を

500kWhで\4,000円切りますね。なっとく電気より強い!まあそちらはガス代割引がありますが・・・

従量電灯Aの勝ち!

従量電灯A VS はぴeタイムR

本命のはぴeタイムRです。オール電化プランで、かつ夜間が安いです。圧倒的にやすい夜間料金100%で、従量電灯Aに圧勝してもらいましょう。

なん・・・だと・・・圧倒的にはぴeタイムRが有利な条件で、従量電灯Aが張り合っています。オール電化なので、電力使用量は多いのでしょうが。次に差額を見てみます。

はぴeタイムRが勝つのが、664kWhとなりました。夜間電力100%で・・現実的には従量電灯Aが強いのではないでしょうか。基本電力の高さを覆すのが結構大変です。仮にデイタイム0%、リビングタイム30%、ナイトタイム70%だと1000kWhでも従量電灯Aの勝ちです。

従量電灯Aの勝ち!

はぴeタイムRが有利になるには、以下が必要です。

  • 電力使用量が多い
  • できるだけ夜間に電気をまわす
  • 燃料費調整額が下がる

まとめ

 オール電化プランのほぼベスト条件で、従量電灯Aが勝つとは思っていませんでした。燃料費調整額おするべし・・・・

 プランはしっかり調べていかないと同じ使用量なのに、余計なお金を払うことになっちゃいます。皆さんも、自分に良いプランを契約しましょう。

コメント

タイトルとURLをコピーしました